スポンサーリンク

女性天皇と女系天皇の違いについて解説!女系天皇を容認する危険性とは?

皇室関連

皆様こんにちは。
おっくんの政治ブログでございます。

今回は女性天皇と女系天皇の違いについて、そして女系天皇は絶対に認めるべきではない理由についてお話ししていきます。
動画にしておりますので是非こちらもご覧下さい!

今回の記事は谷田川惚氏と竹田恒泰氏の「女性天皇と女系天皇はどう違うのか?」といった書籍を元に作成しております。
こちらの書籍にて、重要と思える内容をわかり易くまとめておりますので是非最後までご覧下さい!

女性天皇と女系天皇の違い

NHKの世論調査で国民の女性天皇と女系天皇の理解について調べておりました。

その前段階として、女性天皇について賛成か、女系天皇について賛成かというアンケートも取っておりましたが、女性天皇の賛成が74%、そして女系天皇の賛成が71%ということで、女性・女系いずれにおいても7割以上の国民が賛成しているといった結果が出ております。

しかし、女性天皇と女系天皇について両者の違いをよく知ってるという国民がその内僅か6%しかいなかったということが分かっているのです!

そもそもこの問題は、日本国民の9割以上が理解していない、これが事実なのです!

それでは女性天皇と女系天皇の違いについて簡単に説明させていただきます。

女性天皇

女性天皇というのは単純に男系の女性が天皇になることです。
男系というのは天皇の血が父方にあるということです。

今で言うと天皇陛下の娘にあたる愛子さまが天皇となれば女性天皇の誕生です。
女性天皇は非常に単純ですね。

女系天皇

それでは女系天皇はどうでしょうか?
女系天皇は皇室の血が母方の天皇ということになります。

例えば愛子さまが結婚されて、子供が生まれ、その子供が天皇となれば女系天皇の誕生になるのです。
この女系天皇というのは今までこの日本の2600年以上にも及ぶ歴史の中で1名も存在したことがないのです!

女系天皇を認めるということは今までの2000年以上の歴史と伝統を破壊することにつながるのです。
それは絶対に認めるべきではありません!

過去の女性天皇

女性の天皇は過去に8名存在しました。
過去の8名の女性天皇は全員生涯独身だったのです。

彼女たちがどのような役割を果たしていたかというと、天皇がまだ幼い時に当時の天皇が亡くなってしまった。そういった時の中継ぎの役割を担っていたのです。

中継ぎの役割以外で女性が天皇となった例はありません。その理由として考えられるのは、通常時に女性天皇を認めてしまうと、いずれは女系天皇も流れで認めることになってしまう可能性があるからだと考えられます。

当時は天皇となった女性は生涯独身でなければならないという決まりもありました。

現在に置き換えてみますと明治時代以降、皇室典範ができてから、女性に対して天皇になるために生涯独身を強要するのは流石に今の時代非人道的だろうという話が出てきました。
また、天皇は生前の譲位を認めないこととなったため、”中継ぎ”の役割は必要なくなったのです。

こういった背景があり、明治時代以降天皇は男系の男子のみ即位が可能となったのです。

現在は生前退位が認められたため、女性天皇でも良いという声がありますが、その天皇が独身で無い場合、史上初の出来事となります。
それ自体は悪いこととは言いませんが、女系天皇への第一歩を踏み出したと言っても過言ではありません。

そんなことあるはずがない、女系天皇は別物だろうと思う方もいらっしゃるかと思いますが、実際はおそらく違います。女性天皇が認められ、即位し、数十年が経てば女系天皇容認者が確実に増えると言えるでしょう。人間とはそういう生き物です。女性が天皇となると女系天皇へのハードルはグッと下がるのです。

以上の理由から、女性天皇も決して認めるべきではないのです!

なぜ女系天皇がダメなのか?

女系天皇を認めるべきではない理由は極めてシンプルです。
男系が2000年以上続いているからです。
これ以上の理由はありません!

正確にいうと初代神武天皇から約2700年です。

2700年もの間、三種の神器と大御心の継承が行われているということは世界的に見るとあり得ないことなのです。

外国の人がこの事実を知ると、とんでもないことだと驚くのです。
それだけ長年同じことを続けてきたという事実は価値があることなのです。「時間」それこそが最大の価値であり正統性なのです!

ちなみに日本の次に長い王朝はデンマークと言われておりますが、デンマークの王室の歴史は900年です。日本の天皇の約1/3ですね。

これが世界から見ると神秘的で信じられないと言われる皇室の所以なのです。
だからこそ天皇陛下が外国へ訪問されると、外国の方は総理大臣の訪問より遥かに強い敬意を払う訳なのです。

これは日本としての価値であり、ある意味外交としても大きなメリットを発揮していますよね。

そもそも女系天皇というものは存在しないのです。
”女系”というのは母親を辿っていくと初代天皇へ行き着くという意味なのです。
初代天皇は男性なのでこの女系天皇という言葉はそもそも本当は存在しないのです。
つまり、女系天皇=非男系天皇なのです。

女系天皇容認者というのは非男系天皇の賛成者であって、男系男子の天皇制をただただ壊すだけのものであることを理解していただけたらと思います。

女系天皇容認者が女系天皇を認めるべきだという理由について以下の三つがよく言われております。
多様性
合理性
男女同権

一つづつ論破していきます。

多様性なので女系天皇を認めるべき?

天皇制において多様性を認めるということは断固としてするべきではありません!
近年何かにつけて多様性という言葉を耳にしますよね。今の時代古い考えは捨てて多様な考えを尊重していくというものです。

多様性の世の中と言われる以上、その全てを否定するつもりはありませんが、皇室にその考えを持ち込むべきではありません。

例えばお葬式やお墓参り、マナーや礼儀。そういったものは意味を考えるとなぜそんなものがあるのか正直分かりませんよね。
皇室はそれと同じです。なぜ男系の皇位継承を続けていくのか?答えはそういうものだからです。
多様性を認めるが故に葬式に白い服を着て来たり、お墓を蹴飛ばしたりはしないですよね?

皇位継承もそれと同じで変えてはいけないものなのです。

多様性の時代だから女系天皇を容認する。それはある意味論理性にかける暴論であるという事をご理解いただけたらと思います。

合理的に考えると女系天皇を認めるべき?

よくビジネスシーンでは合理的な考えは大事だと言いますよね。
ただ、天皇の男系継承に関して合理性を求めるというのはおかしな話です。

合理的というもの以上の、2000年続いた理屈には変えられない時間という価値があるのです。

合理性は行き過ぎると非常に危険なものを生み出します。
その一つの例が共産主義から生まれる独裁政治です。

独裁政治は合理性を突き詰めたその頂点によって生み出されたものなのです。

近年で言うとドイツのヒトラー、カンボジアのポルポトなどが挙げられますね。
彼らの政権下で行われたのは大規模な虐殺です、これは合理性を突き詰めた結果です。
こんな政権が長く続くはずもありません。

100年後、200年後といった長期的に続く物事に対して合理的な判断を行うことは、人間の頭では限界があります。
今の中国や北朝鮮も独裁政治の様な事をやっておりますが、100年後は確実に続いていないでしょう。

だからこそ2000年という何にも変えられない時間という担保がある男系の継承というのはかなりの価値があるのです。

そもそも2000年の歴史の中で、今の女系天皇容認者の考えを持った方はいたはずです。

逆に2000年もの時間が経っているのに誰もが男系の継承に対して賛成していたとは思えないですよね。

そんな中でも彼らは、先人たちが築いてきた”時間”というモノこそが最大の価値だと判断し、男系の継承を途絶えさせる事をしなかったのです。
先人を踏襲し、大切にしてきた日本人の正統性を現代で崩す訳にはいかないのです。

繰り返しになりますが、世界では2000年以上同系の王朝が続いているというのは日本国ただ一つです。

圧倒的な年月、伝統を踏襲し続けている。これこそがある意味究極の合理性なのではないでしょうか?

男女同権なので女系天皇を認めるべき?

最後に男女同権です。
この問題に対してあまり理解がない方が、男女同権なのに女性が天皇になれないのはおかしい!と主張しますよね。

これに関しては憲法を見てみると、理解ができると思います。

憲法2条に「皇位を世襲」と定めているのは皇室は国民とは違う例外規定そのものだという事です。
つまり、原則として国民は男女においては様々な面で同権であるが、皇室は例外という事です。

この憲法の条文からも、男女同権を皇室の話に持ち込むのはそもそも間違っているのです。
皇室と国民は全く異なる”人”であると理解すれば早いかもしれません。

皇位継承者問題の解決策は?

女系天皇容認者がなぜここまで女系天皇を認めるべきだと主張するのか?
前述した様に色々と理由はありますが、やはり今後の皇位継承者の減少が一つの理由でもあります。

今上天皇の次の天皇は悠仁さまが即位されるとして、その次が問題です。

悠仁さまに男性の子供が生まれれば、継承を続けることができますが、生まれなかった場合、血統が途切れてしまいます。

悠仁さまがご結婚されて、男の子がしっかり生まれるか?
そこに賭ける様に祈るというのはリスクが大きすぎますし、夫婦へ大きなプレッシャーをかけることになり兼ねません。

そこで、女系天皇容認者は女系宮家を創設し、女系天皇を誕生させれば問題ないじゃないかと主張する訳です。元も子もない意見ですよね。

そうさせない為にも、解決策として一番現実的なのが旧宮家の復活です。
旧宮家の復活を実現できれば、色々な方面から天皇誕生の可能性が生まれます。

終戦後、GHQのマッカーサーが、14あった宮家の内11宮家を皇籍から離脱させました。
この時に皇籍から離脱した宮家を復活させるということなので約70年ぶりの皇籍復帰となる訳です。

パターンとしては旧宮家を丸々皇族復帰させるというパターン。
そして旧宮家の男系男子を宮家の養子として取るパターン。
さらに旧宮家の男系男子の夫婦を宮家の養子として取るパターン。
色々な策が想定できます。

旧宮家の復帰に対して批判する意見で多いのが、現在一般国民である人々が皇室に入るのはおかしい。長年一般国民であった人間が天皇になるのは考えられない。このような意見です。

しかしながら、旧宮家から天皇が誕生するとなっても、最も早くて悠仁さまの次です。

つまり、現状生存している方が天皇になるということはあり得ないのです。今後天皇になる可能性がある人は、既に親が宮家に入っている状態で生まれる訳なので生まれた頃から天皇家なのです。
その為、批判の余地はありません。

皇位継承者問題を対策するには、旧宮家を(もしくはその一部を養子といった形で)早急に皇室復帰させることが必要です。

女性宮家の創設は絶対にNGです!

日本という国は天皇ありきで成り立つ

当著書で記載されていた印象的な言葉でこのような文言があります。

「伝統は価値のない、意味のないものは淘汰されていく。男系で繋いできた天皇制というのは、最早人智を超えた、現代人の理解では到底及ばない価値があるもの」

全くその通りですよね。
2000年以上続けてきた男系の皇族の血統原理というのは圧倒的な価値がある訳です。

その価値が、天皇というお方の人徳を作り出しているのではないでしょうか?
特に近代の天皇陛下は人徳に溢れるお方ばかりです。

第二次世界大戦時日本が敗戦した際、当時の昭和天皇が「私はどうなってもいいが、日本国民は守ってくれ」とGHQのマッカーサーへ主張したのは有名な話です。

敗戦した王朝は、国を捨てて他国へ逃げるというのがある意味セオリーなところ、天皇陛下は真っ向からマッカーサーに対して主張したのです。
これにはマッカーサーも驚き、心から感動したというのです。日本国民として誇らしいエピソードですよね。

これこそが日本の象徴であり、崩れもしない日本の”国体”が生み出した天皇像なのです。

世界に誇る日本の国体、日本人の国民性は2000年以上積み上げた伝統からなる。その根底には天皇という存在があるのです。

今の日本が世界一安全で平和で暮らしやすいのは古くから伝わるモノを大切にする日本人独自の道徳心、そして安心して暮らせる秩序というのを日本人が持っているから。それに尽きると思います。

スケールの大きな話になりましたが、男系の継承を崩す、長年の伝統である今の天皇制を崩すということは長期的に見ると、日本人の国民性までも蝕んでしまう可能性があるということ。

それは日本人として知っておくべきことだと思いますので是非、肝に命じていただければと思います。

今回は以上となります。

長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました