皆様こんにちは。
おっくんの政治ブログでございます。
今回は立憲民主党の森裕子議員の北朝鮮に関する発言についてお話ししていきます。
動画にしておりますので是非こちらもご覧下さい!
6月11日、約2年ぶりに拉致問題特別委員会が行われました。
この委員会にて、立憲民主党森裕子議員がギャグかとも思わせる北朝鮮擁護の発言をされました。
森議員の発言とは!?
それでは彼女はどのような発言をしたのでしょうか?
北朝鮮へ余ったコロナワクチンを提供するべきだと言ったのです。
拉致問題解決に向けて日本が北朝鮮へ歩み寄る必要があるといった主張で進んでいく委員会にて、森議員は北朝鮮への経済制裁を解除するべき、また、この緊張状態を緩和させるためにやるべきことがあるのでは無いか?と茂木外務大臣へ詰め寄っておりました。
そんな中で、“北朝鮮へ余っているワクチンを提供するべきだ”と発言されたのです。
野党からのまさかの提案に茂木外務大臣も困惑されておりました。
実際の映像が見たい方はこちらをどうぞ
森議員の発言 ※9分頃です
現在北朝鮮はコロナ感染者がゼロだと公に発表しております。
そんな国へそもそもワクチンを提供して何になるのでしょうか?
日本が歩み寄るべきだという発言もいただけませんが、北朝鮮へワクチンを提供するべきだなんていう発言は言語道断ですね。
日本はワクチンの余裕がある?
そもそも日本のワクチン確保は問題ないのでしょうか?
答えは問題無しです。
日本のワクチン確保量は、ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製合わせて3億6400万本と言われております。
全日本国民にしっかりと打ち終わっても、およそ3000万本のワクチンが余る可能性があるのです。
先日台湾へ124万本のワクチンを提供しましたので、残りは約2900万本となります。
確かにこのワクチンはどうするのか?廃棄してしまうのか?
そう言われると足りない国へ提供するのが一般的だと思います。
また、COVAXを通じて発展途上国へ提供するのも良いかと思います。
北朝鮮へ提供するという発想は普通の人は思い付かないでしょう。
極めてクリエイティブな発想です。(笑)
森裕子議員は以前に、集団的自衛権の行使に反対したり、特定秘密保護法は日本に必要ないなどと発言されている売国奴とさえ思わせる方です。
このような発言をしてしまう議員が、立憲民主党にはウジャウジャいるのです。
この現状は、今日本の一番の課題ではないでしょうか?
本来の野党第一党の役割とは?
本質的な議論はせず、与党を貶めることしか考えていない野党第一党の立憲民主党ですが、いつまでもこんな野党ならそんな政党必要ありません。
野党というのは、与党が進めていく国政に対して良い意味で横槍を入れて、間違いがないかを議論し、国民にとっての最適解を導き出す一助となるべきです。
立憲民主党はこのような役割を担えず、数年に渡り、くだらないことばかりやっています。
それが野党第一党でありながら、支持率が数%しかない所以なのではないでしょうか?
国民のために、期待できる野党であることを今一度見直してもらいたいと思います。
今回の森議員の場違いな発言及び、無駄な時間も国民の血税から予算が出ている委員会での出来事であることを忘れないでいただきたいと思います。
今回は以上となります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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