皆様こんにちは。
おっくんの政治ブログでございます。
今回は小室問題と似た海外の事例について、そしてそれを元に小室圭氏が国民からの信用を得る方法についてお記しします!
動画にしておりますのでこちらもご覧下さい。
KKが9月27日に帰国しましたね。
4年ぶりに国民の前に現れ、記者会見で彼は何を話すのでしょうか?
そんな中で、この皇室(王室)結婚に関して海外で似たような事例がありました!
ノルウェーの事例ですが、今回の眞子さまと小室圭氏に近いものと思われますので紹介したいと思います。
ノルウェーの王室制度
まずはノルウェーの王室制度について簡単に解説していきます。
日本の皇室は、古来より男系男子で継承されているかと思います。
ノルウェーに関しても、1990年までは日本同様男系男子で王が継承されておりました。
しかし、近隣各国の影響もあり、1990年からは長子継承へ変わりました。
長子継承とは、男子であっても女子であっても一番最初に生まれた子供が継承するというものです。
つまり、これからの王は女王となる可能性もあるということです。
現在王位継承順位第一位はホーコン王太子ですが、第二位はその長女であるアレクサンドラさんです。
ホーコン王太子
アレクサンドラさん
つまり、王太子の次はノルウェー初の女王が誕生するわけですね。
それらを踏まえた上で、現王太子のホーコンさんが選んだ女性について解説していこうと思います。
ノルウェーの事例とは?
現在、ホーコン王太子の伴侶である王太子妃のマリットさんという方にはある問題がありました。
マリットさん
ホーコン王太子とマリットさんは2000年により交際に至っております。
マリットさんはシングルマザーで一人の息子を抱えておりました。
それが長男のマリウスさんです。
マリウスさん
王室とすでに子供を持つシングルマザーが結婚することは、国民から批判を浴びそうですが、ホーコン王太子は彼女に惚れ込み、周囲の反対に屈しず付き合いを続けておりました。
国民が疑念を抱く中、どんどんとボロが出てきます。
マリットさんのお父さんは、麻薬に溺れていて現在服役中だということが分かったのです。
さらに、息子のマリウスさんのお父さんも麻薬常習者であったという疑惑が上がっていました。
さらに!マリットさん自身も、以前麻薬に溺れており、麻薬パーティーなるものに参加していた過去があったのです!
要するに王室に犯罪者予備軍を招き入れる可能性が出てきたということです。
当然国民からは猛反対の声が上がりました。
今のKK問題と重なる部分があるのは皆さんも感じたのではないでしょうか?
そんな状況下で、彼らは結婚を決断するのです。
国民の怒りはピークまで来ていたかと思います。
しかし、彼らが結婚時開いた会見をきっかけに、国民の反対をなんと賛意へ変えたのです!
一体どんなマジックを使ったのでしょうか?
彼女が会見で行ったことは、極めて単純でした。
彼女自身が過去にやってきたこと、そして家族がやってきたことを正直に話し、泣いて国民に対して誠意を持って謝罪したのです。
未来の自分を持って、国民に誠意を示していくということを純粋に伝えたのです。
それを見て、今まで大反対だった国民が8割以上彼らの結婚に賛成する立場に変わったのです。
まさに大逆転勝利ですよね。
これを今のKK問題に落とし込んでいくと、KKがマリット王太子妃の立場になりますね。
小室氏が、今度の記者会見で国民の前で今までの全ての疑惑を正直に話して泣いて詫びたら、国民は納得するでしょうかね。
正直納得させるというのは非常に難しいと思いますが、話す内容によっては可能性はゼロではないと思います。
ここから、KKが記者会見で何を話せば国民は納得するのかという点について話していきます。
KKが国民に認められるには?
KKが眞子さまとの結婚について国民が納得するには以下の4つを記者会見で説明する必要があるかと思います。
・借金400万円の完済報告
・学歴詐称などに関する真っ当な説明
・天皇陛下への誠意ある対応
・小室佳代氏との絶縁
一つづつ見ていきましょう。
借金400万円の完済報告
こちらはこの問題のきっかけとなった母親の元婚約者からの借金400万円ですね。
そのお金は全て彼に返していると報告することができれば、一定の信用は取り戻せるのではないでしょうか?
KK自ら、この金銭トラブルは解決金を支払うことで収める意思を固めたのにも関わらず、未だになんの回答もなく、支払いもしていないとなると、不信感が拭えるわけがないですよね。
学歴詐称などに関する真っ当な説明
こちらに関しても様々なニュースが飛び交っているかと思います。
まずアメリカのフォーダム大学への入学は皇室の力を使ったと言われております。
それもおかしな話ですが、百歩譲って許しましょう。
しかしながら、在学中及び卒業時はどうでしょうか?
様々なところからの証言で、小室圭氏は学校へしっかりと通っていなかっただとか、卒業式にも出席しなかっただとか、就職時には学歴を詐称したなどといったことが言われているわけです。
学歴詐称に関して事実であれば、内定取り消しになる可能性すら十分にあるわけです。
それらの疑惑を、事実では無いと、しっかりと真っ当な説明をし、その疑惑が上がった背景や理由についても話していく必要がありますね。
天皇陛下への誠意ある対応
天皇陛下への対応というのは非常に重要です。
そもそも天皇陛下は、納采の儀をすっ飛ばした前代未聞のこの結婚に納得いっていないのです。
天皇陛下は言葉でこそ、結婚に関する反対の意は発言しないものの、本心では大反対のはずです。
なぜなら、天皇陛下は国民が第一です。国民の幸せが陛下の幸せなのです。
国民が納得していないこの結婚に、陛下自身が納得しているとは到底思えません。
小室圭氏天皇陛下に対してまだ誠意ある対応を一つとして見せておりません。
朝見の儀を行わないと決めた時点で、天皇陛下から心底認められることはできないと思われますが、今後何かしらの形で天皇陛下へご挨拶なり、誠実な対応をするべきだと思います。
それが無い限りはもちろん国民も彼を受け入れることはありません。
小室佳代氏との絶縁
そして最後です。
そもそもこれが一番クリティカルな行動で、これを出来なければ上記3つを実現できても国民からの納得を得るのは厳しいでしょう。
母親との絶縁、これはマストです。
そもそもこの結婚の1番の原因は母親にあるのです。
彼女の金銭トラブルに始まり、遺族年金不正受給、傷病手当の不正受給、そして親族の謎の死など、、、
彼女の問題が引き金となり、眞子さまが危険に晒される、と国民が不安を抱かざるを得ない状況となったのです。
そういった意味ではKKも被害者の一人かもしれません。
そんな諸悪の根源である母親と、絶縁することは必須となるでしょう。
逆に言えば、母親ときっぱりと絶縁ができるのであれば、上記の3つを実現できなかったとしても、彼を見直す国民が増えるのでは無いかと思います。
10月26日に会見の場で小室圭氏が喋れるというのはある意味彼にとってチャンスです、
国民が疑問を持っている点をしっかり説明する良い機会なのです。
この会見の場で、しょーもない言い訳や上部だけの発言のみだと会見は彼にとって大きなデメリットとなるでしょう。
言い訳を書き連ねた小室文書の二の舞にもなり兼ねませんね。
記者会見まで残り数日となりましたが、いったい彼は何を語るのか、注目していきましょう。
今回は以上となります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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