皆さん、こんにちは。 おっくんの政治ブログです。
本日は、今注目浴びている、ウイグル問題について話して行きます。
2021年2月25日「BBCニュースジャパン」にて掲載されたニュースにて、
ジョンソン首相が北京五輪ボイコットに否定的でな見かたを示しているとの記事がありました。
イギリスと言えば、人権問題にも真っ先に声を上げ、人権問題について世界をけん引する国です。
また、ジョンソン首相も人権問題には熱い思いも持っているいる内の一人です。
果たして、この見解は事実なのか。今回はこれを読み解いて行こうと思います。
記事概要としては、
野党・自由民主党のサー・エド・デイヴィー党首は、大虐殺が「私たちの目の前で起こっている」とし、イギリス代表チームの北京大会の参加取りやめを求めた。
ジョンソン首相は、イギリスが「中国に責任を問うための、国連での国際的な行動を主導」していると説明。イギリスは「通常」、スポーツ大会のボイコットを支持していないと述べ、デイヴィー氏の呼びかけをはねつけた。
英オリンピック委員会(BOA)はジョンソン首相の見解を「全面的に支持」するとした。
※記事、一部抜粋
今回、この、サー・エド・デイヴィー党首はこのウイグル問題に最もと言える程、
積極的でイギリス国内でウイグル問題について強く訴えている中の内の一人です。
2021年2月にはイギリス国内にある、中国大使館に宛に抗議する書簡を送り、
その内容は北京五輪への不参加の意向を強めていくものでした。
この内容をめぐり中国側より
「2022年北京冬季五輪をボイコットすることは広範な支持を得られず、国際オリンピック委員会(IOC)と選手たちも反対し、中国はそのような呼び掛けに続く国に強力な制裁を加えるだろう」と警告した
と2月16日に発表しています。
このようなやり取りを受けて、ジョンソン首相は今のところ、
「ボイコットを支持していないと述べ、デイヴィー氏の呼びかけをはねつけた。」
と話されている状況なのです、
もちろんジョンソン首相もこのウイグル問題については深く重要な問題と位置付け、アメリカや世界中のパートナーとの連携をもって中国側へ責任を追及していく姿勢を見せています。
今回のニュースを見ると、
まだ慎重な姿勢を見せているものの、北京五輪への不参加表明は近い内に出てくるんじゃないかと感じてなりません
現に、ヨーロッパの100以上の団体が、「ボイコットをしろ」と今まさに声を上げているし、カナダでも22日に議会でジェノサイド認定が行われました。
冬季オリンピックでは主要となってくる、ヨーロッパ・北米ここに日本が続ければ、本当に冬季オリンピックどころでは無くなる。
こうなると本格的に中国の人権弾圧二によりオリンピック中止が実現する。
これは、世界が人権に向き合いうウイグル人を救いたいと言った事の証明になるという事である。
日本がまだここに、まったく入って来ない事に、くやしさ・恥ずかしさを感じる。
また、日本の政治家は頭の中にはお花畑が広がっているんだと思い、今後が不安になります。
話を戻すと、
この状況を冷静に建設的に考えると、
国際法上の犯罪とするジェノサイド認定が急拡大していること。
今どんな事がウイグル自治区で行われているか世界中で明かされていること。
この点から、この張本人である中国でオリンピックが開催されるなんて考えられない。
この動きを止めない為にも、
ウイグルの方々は安心して生活出来るひが一日でも早く来るように、
是非、SNSでの拡散をお願いたします。
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